WEB系のシステムを開発する場合の詳細をご紹介致します。
主にインターネット環境で使用が出来るシステムのことを指します。
身近なものであれば、、銀行サイト、不動産検索サイト、コーポレートサイトなど多岐に渡ります。
WEBシステムとは?
冒頭も上げたとおりWEBシステムとはインターネット上で動かす事が出来るシステムとなります。インターネットサーフィンで目にするものは基本的にWEB系のシステム・サイトとなります。
例えば、ブラウザで閲覧出来るネットショッピングが出来るamazonは商品販売システムとなり、動画が見れるyoutubeは動画配信システム、不動産を探せるサイトなどは不動産検索システムなどとなっています。
これらのサイトは利用者が見える部分だけではなく、運営者が管理するための管理画面や、登録したユーザーだけが見れるマイページなど複数の画面が組み合わさって公開されているのです。もちろん、会社のコーポレートサイトや個人のホームページなどもweb系に含まれます。
現在は、パソコンからのアクセスよりもスマートフォンからのアクセスが増えているサイトが非常に多くなっています。PC対応だけではなく、スマートフォン対応も含めて検討しなくてはユーザビリティーが高いとは言えないでしょう。
WEBシステムのメリット
WEBシステムのメリットとして挙げられるものは、どこにいてもパソコン、スマホなどの端末があれば接続出来るというメリットがあります。
例えば、パソコン内のアプリケーションソフトであれば、その端末からでしかアプリケーションを開くことが出来ないので外からアクセスする事が出来ません。
いつでもどこでも、システムにアクセスして確認・操作が出来るというメリットが考えられます。
WEBシステムのデメリット
WEBシステムのデメリットとしては、インターネット環境がなければ操作・閲覧が出来ません。
また、基本的にサーバーが必要となりますのでサーバー利用料金が発生します。
WEBシステムの参考例と相場
WEBシステムはどういったものがあるかご紹介します。
ホームページ
一般的な情報を発信するサイトになります。
コーポレートサイトであったり、お店の紹介サイトなども含まれます。
開発費用も比較的安価と言えるでしょう。
相場:10万~30万円
ECサイト
インターネット上で商品を販売することが出来るサイトです。
商品情報を見るだけではなく、購入、決済、購入者情報の管理など多岐に渡ります。
相場:10万~500万
ポータルサイト
不動産であったり、中古車、旅行、ホテルなどを検索出来るサイトです。
これらのシステムには問い合わせ機能、予約機能、ホテルであれば決済機能なども必要になります。
相場:30万~500万
WEB系のシステム開発を発注する方法
WEB系のシステム開発を行うにあたり、作りたいもののイメージを作り上げる事が重要です。どんな機能が欲しいのか、どんなシステムを作るのか、対象は誰なのか等、考える事は多いと言えるでしょう。
また、一般的に公開されるサイトですとシステムだけではなくデザイン面も考えなくてはいけません。そのあたりも複合的に考え、予算と納期を考えながら調整が必要になります。